精神的に病気にならないために気をつける事
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今はドイツのミュンヘンに来ています。
ヨーロッパ中夏休みでどこの国へいっても
休みの店や、営業時間が短い店が多いです。
フランスだけかと思いきや、ヨーロッパは
夏休みや日曜日は本当にどこも閉店していて
ビックリです。
日本では日曜日は絶対に営業していますし、
夏休みもないですから考えにくい状況だと思います。
そこで思ったのが、
日本人は真面目すぎて損して
しまう人が本当に多いという事です。
日本人の多くは、他国に比べて
真面目すぎるほど仕事ばかりします。
長期夏休みは無し、夜遅くまで働きますし
通常の休みも欧米諸国に比べてきわめて少ないです。
しかし、それだと心や体が
病気になったり、家族との関係が壊れたりします。
また、自殺者が毎年３万人もいるのは、真面目に
働きすぎた結果、ちょっとした失敗がきっかけで
精神的に思い詰めてしまう事が大きいからだと思います。
性格的に、一度失敗したら挫折して
しまったり思い詰めてしまう人が多いからです。
その反面、欧米人は、失敗しても諦める
ことなく別の角度からチャレンジします。
ちょっとした失敗では
挫折して自殺しようとはならないのです。
しかし、ただの根性論ではなくて、
欧米人のほうが応用力や効率性が高いのです。
そういう応用力や効率性は、
真面目にオフィスで仕事していても身に付きません。
どうやって身につけるのかと言いますと
幼少期からの環境が大きいわけですが、
大人になってからでも、ある程度意識する
ことで変えることが出来ます。
まずは、思い切って休暇をとって
仕事を休んでみる事が大切です。
無理して仕事ばかりしている限り
効率よくビジネスなんて出来ませんし、
一生働きずくめの人生になってしまいます。
まずはそこから変えていく必要があります。
休みをゆっくりとって自分のこれまでの
人生など過去を振り返ったりする事で
問題点や改善策も見つかります。
なにかうまくいかない人ほど
そういう時間を作っていません。
そのため、時には休暇をとり、立ち止まって
振り返る時間を作ることが大切ですね。
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