発展途上国のビジネスモデル

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こんにちは、原田陽平です。

昨日は、カンボジアの首都である、プノンペンという
街で一泊して12日間の最後の旅の夜を楽しみました。

今日は、朝5時に起きてからすぐに、プノンペンハーフマラソン
というマラソン大会のスポンサーとして応援をしてきました。

日本からは芸能人の猫ひろしさんが参加されて、猫さんは原田の会社の
ロゴを付けたシャツで走ってくれました。

猫さんはカンボジア国籍をとって2012年に開催される、ロンドン
オリンピックに参加したいと発言していて、興味深いなと感じました。

オリンピックには日本では競争が多すぎて参加できないようです。

しかし、カンボジア代表として走ることは十分に可能ですし、
それがビジネスチャンスにもつながると知人が言っていました。

そのほかにも、カンボジアという発展途上国ではいろんな
ビジネスチャンスをみつけました。

先進的なビジネスというよりかは、原始的かつ商売の本質を
ついているビジネスをたくさん見つけられました。

たとえば、カンボジアでは昨年、バイクに乗る時は
ヘルメットを装着しないといけない法律ができました。

その事で今はヘルメットがバカ売れしているそうです。
日本から安く大量に仕入れてきて販売して1億の利益をえた
人がいるそうです。

他にも、日本人向けのスナックを経営して利益をだしている
日本人経営者がいたり、とにかく発展途上国はチャンスが
いっぱいある国です。

日本は先進国なので、今後どのような法律ができて、
どのようなビジネスにチャンスがあるのか、日本の現状と
歴史を考えていけばたくさんのヒントがごろごろ転がっています。

カンボジアは、昔にくらべて安全で経済も成長していますが、
それでもまだまだこれから伸びる国ですので、カンボジアに
なくて、日本にはあるビジネスをカンボジアで始めれば、相当格安で
利益をあげられると感じました。

また、なぜ利益をあげられるかと言いますと、
とにかくコストが安いからです。

人件費は日本円で月5000円~1万円、
土地という資産の概念がないため、そのあたりの
道端でテントを張って商売をはじめてもOK、
とにかく低コストで大量にものを売る事ができます。

また、日本であるものとカンボジアにないものを
チェックすればいいだけですので難しくありません。

カンボジア人でぜいたく品と言えば、

パソコン
携帯電話
バイク
テレビ

などになるそうで、

パソコンを一家8人でお金を一生懸命ためて
購入するそうです。

カンボジアではぜいたく品とされるものは、
全て日本では当たり前のものになっていますので、
他国から仕入れてきて販売して利益をあげる事が可能です。

つまり、アービトラージのような事が出来ます。

とにかくチャンスがたくさんある国です、
日本では絶対にできないようなことが今なら
出来ますので、かなり興味深く視察できました。

それでは、これからフライトですので、続きは
また次回、お話します。

ありがとうございました。



 

 

 

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