謙虚であることが美しき日本人の姿か?
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日本人として生まれ育った多くの人は
「謙虚であることが素晴らしい事だ」
と幼少期の頃から教えられてきました。
そのため、謙虚である事が
「日本人として美しい姿である」と多くの人が
誇りを感じています。
そしてそれにたいして多くの人は
なんの疑いや違和感を持つことはありません。
私も謙虚だという日本人らしい
価値観は大切なことだと思います。
それに異論はありません。
しかし、遠慮や謙虚な姿勢は
時として損をしてしまうので注意した方が良いです。
たとえば、相手を不愉快にさせないように自分の
不満や意見は抑えたりとか。
何かしら問題が起こった時、その場の空気を読み、
事を荒立てないようにして問題を先送りしたりとか。
常に謙虚な姿勢を保とうとするがゆえに
問題解決を先送りにしてしまったりとか。
「謙虚である」ことが美しき日本人
であるという誇りが、結果として機会損失をしたり
問題を肥大化させたりする事が実に多いのです。
たとえば、なにか問題が起こったら、多くの場合
その場で解決するのが正しいです。
それなのに何故か、その場の空気を読んで
見て見ぬ振りをしてより大きな問題になったり、
恥ずかしがったりして自分の主張を
言えずにチャンスを見逃したりするわけです。
その結果、個人としても組織
としても損をしてしまうわけです。
また、自分の意見や考えをはっきり言える人
のほうがビジネスにおいては有利に進められる
ことのほうが多いのです。
そして、そのほうが個性があり、
興味深い人間だと思われるわけです。
パーティーや懇親会に参加しても、遠慮して
会話をしないと誰からも覚えられません。
会社の会議などでも全く会話をしなければ
「能力のない奴」だと思われてしまいます。
目立つ発言や主張をすると日本においては
「変わっている変な人」だと思われてしまうため、
みんなと合わせたり空気を読んで主張しないのです。
しかし、それだと結果として多くの場面で
「損する生き方」になってしまうので
もっと堂々と主張しても良いと思います。
「周りへの気遣いや配慮」とかそんな理由で遠慮して
いた結果、いろんな機会や権利を失ってしまう事は
本当にもったいないです。
これまでは周りの人に協調することで上手くいった
時代だったと思います。
しかし今は、個性をもっともっと大切にしたほうが
時代にもマッチしていて良い結果を得られやすいですね。
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株式会社ネクスト出版 原田陽平
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