４０日間海外へバカンスなんてけしからん！
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先日、40日間ヨーロッパ旅行へ行くと話したところ、
「けしからん」というメールをもらいました。
細かい内容は、省きますが簡単に言うと、
「みんなお金がなくて大変な時に、自分１人だけ
稼いで旅行へいってズルい」というものです。
日本は、出る杭は打たれる文化ですので、
目立つ人に対して批判する人が少なくありません。
しかし、稼ぐ人を批判する人は、根底から
考え方を変えない限り、自分が旅行する側へは
回れないということです。
まず、フランス人はお金持ちじゃなくても夏休みには
家族でバカンスへ1、2ヶ月は普通に行きます。
フランス人に限らず、欧米人は
旅行好きで、長期休暇は特別な事ではありません。
日本人は長期休暇を取る人は非常に少なく、
「1ヶ月なんてとてもじゃないけど休めないです」
という人が多いんです。
しかし、実際には休んでも大きな問題にはなりませんし
今はネットが普及してるのでネット関係の仕事の場合は、
どこにいても最低限の仕事はできるわけです。
このメールもパリからモンサンミッシェル
へ行く高速列車の中でiPadminiで書いています。
また、会員さんへのメール対応も午前中や
移動中にやっているので普段と変わらずに
仕事しながら旅ができるのです。
というわけで、旅行へ行く人にたいして、
「けしからん」と言ってばかりではなく、
自分もそうなれるようにやるべき事をしっかり
決めて行動することに意識を集中させましょう。
仕事しながら旅する人は世界中に
たくさんいます。
私に限らず旅先で、パソコン
開いて仕事している人は多いのです。
それを知らないでただ批判する人は、
時代遅れにもほどがあるというものですし、
けしからん事だと言っている限り、
自分はそうなれません。
批判してばかりではなく、
どうしたら自分もそういう人生にする事が出来るのか？
を考えたほうがずっと成功が近づきます。
そうしない限り、日本の社会の仕組みの歯車から
抜けられないまま休みなく働く日々が
続くので注意が必要ですね。
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